新規でレッドビーシュリンプ水槽を立ち上げました1

60cmスリム水槽(アクアシステム アートルノアール600)で
レッドビーシュリンプ水槽を立ち上げました!
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今までレッドビーシュリンプを育てたのですが残念ながら繁殖まで育てることができずに終わっていました。熱帯魚をバクチャー+溶岩石で水替えなしで問題なく育てていてレッドビーシュリンプも同様にしたのですが、うまくいかなかったので今回は方法を変更してみました。

ミニマブリーダー シラクラさんの方法を参考にさせて頂きました。
shirakura
参考というか、まるっきりこの方法を真似して挑戦したといった方がいいくらいです。「レッドビーサンド+底面濾過」でのこの飼育方法でどうなるか!?

使用した器具は下記の通りになります。(記事リンク)

・水槽:アートルノアール600水槽を完全解説。内寸は驚きのサイズ!
・底面フィルター:ニッソーバイオフィルター30 ×3
・ソイル:レッドビーサンド
・エアポンプ:
・照明:
・カルキ抜き:
・水温計:ADA NAサーモメーター J-06WH
・その他:

アクアシステムのアートルノアール600水槽はアマゾンが最安値でしたのでアマゾンで購入しました。購入価格は7343でした。このスリム60cm水槽に底面フィルターであるバイオフィルター30を3つセットしようと思い購入したのですが。。。

はい、2つしかセットする事ができませんでした。という事で中央部分に2つセットして底面フィルターをセット出来なかった余った両サイド部分をどうするかいろいろと考えていて結局下記の画像のようにしました。
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こんな感じで設置する予定でした。
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家にあった水作の底面フィルターを半分に切って両サイドにセットしました。ん~なんとかいい感じになったかと思います。いや~まさか3つセット出来ないとは・・・このアートルノアール600はガラス全面が曲線になっていてサイドのガラス壁面のサイズがわからなかったのでこのような事になってしまったのです。

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こちらが半分にした水作の底面フィルターです。
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きっと大丈夫かなと思って購入したのですが(笑)見事に2しか入らない事に。ちなみにこの底面フィルターの1ユニットのサイズは190×164×16.5(mm)なのですが、アートルノアール600水槽の両端の奥行(水槽内側)14cm程度しかなかったです。そりゃあ入らないですわ。

って事で水作の底面フィルターとニッソーの底面フィルターをセットし、レッドビーサンドを敷きました。マニュアルの通りにフィルター部分の厚さと合わせて8cm弱になるように敷きました。
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レッドビーサンドをニッソーバイオフィルターの上、5cm以上になるように敷きます。出来るだけ平らに敷いてください。 ニッソーバイオフィルターの厚みが1.5cmほどあるので下から7cm位になります。
レッドビーサンドは1粒1粒が多孔質なっており、高いろ過能力を持ったソイルですので水槽底面全体のサンドに水を通す事が大切です。

レッドビーサンドの厚みが薄いと’立ち上げパイプ’の根元ばかり水が通ってしまいます。
厚く敷いて抵抗をかけて水圧で水が底面に流れるようにすることでサンド全体に水を通すことが出来ます。
また薄い部分があると、薄い部分ばかり水が通るので平らに敷いて下さい。

上記のようにマニュアルはなっています。なるほどなるほどですね。

ネット上の情報ではいろいろな飼育方法がありますが、バクテリア剤などをソイルの中に使用する等は全くしないようにとの事です。ポイントは下記の3点のようです。

■ポイント1
水槽底面にバクテリア剤など有機物の粉など一切まいたりしないで下さい。
有機物が水に溶けて水を汚すだけで意味がありません。

■ポイント2
他のソイルをミックスしたり2層にしなりしない。
水草用の養分を含んだソイルなどを上に敷いたりしないでください。
(ビーシュリンプ飼育に養分は必要ありません水を汚すだけです。)

■ポイント3
底面フィルターでろ過する場合、有機物やアンモニア、亜硝酸などを分解する好気バクテリアが住めるのは2cmくらいまでの深さです。
他のソイルを上に敷くのは余計な有機物を発生させるだけでなく、レッドビーサンドの高いろ過能力も失ってしまいます。

さて次はカルキ抜きした水道水を水槽の中に入れます。

その2に続きます。

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