シリウスでアップデート失敗!さらに手動アップデートでも失敗して絶望、そして成功へ

sirius

シリスウをアップデートした時に自動アップデートに失敗してしまいました。そこで手動アップデートを試みたのですが、頼みの綱の手動アップデートまで失敗してしまう始末。

いつもはバックアップを取ってからバージョンアップをかけているのにもかかわらず、こんな時に限ってバックアップを取らないでバージョンアップをしてしまったばかりに絶望の淵にたたされました。

結果的に解決したからよかったものの、万が一解決しなくデータを失う事を考えると恐ろしいです。

Siriusシリウスの自動バージョンアップ失敗

いつもなら失敗する事がなかったホームページ作成ソフトであるシリウスですが、今回初めて自動バージョンアップデートに失敗してしまいました。こんな時に限ってデータのバックアップをとらずに行っていました。

前回の全データバックアップは2か月前・・・なんとしても復活させなければ。やる事がたまっている年末に起きてしまったこの事態に生きた心地がしませんでした。

管理者権限がなくアップデートが出来ない

自動バージョンアップに失敗したら次に出来る事は手動バージョンアップです。下記サイトを参考にさせて頂き実施しました。

しかしながら手動バージョンアップでも失敗。それは管理者権限がなくアップデート出来ない状態でした。しかしながらログインは管理者権限があるユーザーでしているのです。はて?

管理者のアクセス許可が必要とエラーがでる

「このファイルへ移動するには管理者のアクセス許可を提供する必要があります」とエラーが出るので調べると下記の方法で変更が可能との事なので行ってみました。

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1. 管理者権限のあるユーザーでログオンします
2. アクセスしたいフォルダを右クリックし、[プロパティ]を選択します
3. [セキュリティ]タブをクリックし、[詳細設定]ボタンをクリックします
4. [所有者]タブをクリックし、[編集]ボタンをクリックします
5. 一覧から新しい所有者(現在ログオンしているユーザー)を選択し、「サブコンテナとオブジェクトの所有権を置き換える」にチェックして[OK]します
6. 「内容を読み取るのに必要なアクセス許可がありません。…」というメッセージが表示されたら[はい]をクリックします
7. [OK]をクリックします

しかしながらそれでも手動アップデートエラーが出てしまいました。

UAC(ユーザーアカウント制御)を一時的に無効にする

管理者アカウントで「ユーザーアカウント」⇒「ユーザーアカウント制御設定の変更」⇒通知しない(スライダー最下部)にする事でUACを無効に出来ます。

このUACを無効にする方法は下記サイトを参考にさせて頂きました。

シリウスの手動アップデート成功しました

UACを無効にして手動アップデートを行った所、無事に成功する事が出来ました。一時はどうなる事かと思いましたが本当によかったです。

かかった時間は1時間半ほどでした。ホント冷や汗かきまくりました。ワードプレスのPHPMailerにてセキュリティ上の問題(脆弱性)に対する対策を行っていて、シリウスもついでに11月分のアップデートを行ってなかったのでついでにやってしまい今回の発生となりました。

なんにせよ無事に解決したので本当によかった。もしかしたら同じ事でヒヤっとしている方も今後出てくる可能性もあるので備忘録として残しておきます。

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sirius

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