千葉県房総半島にある養老渓谷の紅葉といえば関東で最後に紅葉がみられる場所として人気が高い場所として有名になってきていますがご存じでしたでしょうか?
今回勝浦の朝市をブラブラした後に養老渓谷の紅葉を見に訪れてきました。少し道が狭い部分がありますが、特に我が家では問題なく進む事ができ、それを気にしなければ渋滞を避けながら朝市も楽しめるこのルートはなかなかオススメです。
*このルートが渋滞に悩まされずに済む唯一の方法かと思われます。
房総半島の紅葉旅
勝浦の朝市
自宅を出発し到着した先は勝浦、時刻は9時。市営駐車場に車を止めて(駐車料金は無料)朝市へと向かいました。駐車場が無料というのがありがたいですね。
勝浦の朝市は毎月1日~15日は 下本町朝市通りで、毎月16日~月末までは 仲本町朝市通りで開催されています。基本6~11時頃までの開催となっているようです。
*2013年11月より2014年3月末まで仲本町通り水道工事の為、下本町通りでの開催となるようです。
朝採れた新鮮な魚が販売されています、野菜もたくさん出品されています。
こんな植物なんかも販売されています。コケ玉は300円で販売されていました。
こちらが有名!?な南蛮屋さんのわらびもちです。
歩いているとおじさんが声をかけてきます、試食だよ~って。
これ試食!?試食とは思えぬ量の多さにビックリです。それ以上にこのわらびもち、すごくおいしいです!とろけるお餅で普段わらびもちはあまり好きでないのですが、これは美味しくいただけました。
ちなみにゴマと通常のハーフ&ハーフもできます。あふれんばかりの多さです。
気になるお値段は200円とリーズナブルです。
竹でできた笛も売っていました。
養老渓谷紅葉渋滞に巻き込まれないルート
朝市を1時間ほど満喫した後に、養老渓谷に向かいました。紅葉渋滞が予想されていたので「勝浦~R178を北上~養老渓谷」のルートを通りました。途中すれ違いが出来ない狭い部分もありますが、通行量は多くなくそれほど問題になりませんでした。
YoutubeにR178号の動画があったので参考にしてみて下さい。
ちなみに秋の紅葉時の養老渓谷に向かう都内方面からの渋滞はあり得ないほどの渋滞になるので、向かう場合は早朝に到着しないとその日のうちにたどり着かないほどです。驚きの渋滞はのちほど。
逆ルートをとったおかげで渋滞にはまる事もなく無事に養老渓谷につきました。勝浦から30~40分ほどでしょうか。駐車場も一杯でしたが、こちらのお宿「滝見苑」のコインパーキングが空車でしたので利用させて頂きました。利用料金は1時間までが300円、それ以降が30分毎に100円でした。
養老渓谷の粟又の滝
養老の滝までは下記どちらかから降りていきます。
徒歩数分で養老の滝に到着します。
じゃじゃーん、紅葉に染まる養老渓谷の粟又の滝です。。。ん、あんまり感動はない感じかなというのが感想です。水量がだいぶ少ない状態で迫力がないというのもあるでしょうが。
養老川沿いにハイキングコースが整備されていて紅葉を楽しむ事ができます。所々にいい感じに紅葉した状態の葉がありました。
小さな滝もたくさんありました。訪れたのは2連休の初日という事もあり観光客でいっぱいの状態でした。
粟又の滝を見てハイキングを少ししてから木更津のアウトレットに向かうのですが、養老渓谷に向かう渋滞がひどい事ひどい事。渋滞の原因は老川十字路から粟又の滝に向かう道が非常に狭く観光バスが通るとすれ違いが出来ない、信号のタイミング等様々な要因が重なっています。本当にひどい状態でした。
下記の地図で老川十字路からヘアーサロンみずのの間が狭いのです。が、地図にも見えますが新しい道を作っていて来年には出来るようなのでこの渋滞も来年は少しは解消されるかと思います。
2017年現在は新しい道が出来てここの部分の流れはスムーズになりました。
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が、 粟又の滝周辺の駐場のキャパもあまりないのでどうなるのでしょうか・・・
ちなみに渋滞は信じられないかもしれませんが上総牛久の米沢交差点から渋滞するようです。清澄養老ラインと呼ばれているこの道の渋滞状況について、この日は途中で木更津方面に向かったので事の真相は不明ですが。こんな感じでずっとつながっています。しかもほとんど動きません!
上記画像は下記地図の上総大久保の交差点近くの画像です。この交差点から栗又の滝までは約10km。その距離がほとんど動かない状態となれば、どのぐらい時間がかかるかわかるかと思います。
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養老渓谷の紅葉渋滞回避法まとめ
養老計億の紅葉渋滞、この渋滞に巻き込まれたらおそらく明るいうちにつく事は不可能かと思われます。というぐらいひどい状態でした。
今回の勝浦朝市経由であれば朝市も楽しみつつ渋滞も回避可能でした。情報が広まるにつれこのルートも渋滞してしまう可能性もあります。とにかく養老渓谷で紅葉を楽しみたくて行かれる方は早朝到着を目指していかれたほうがいいかと思います。