APEX海水水槽をシステム管理!ついに導入まであとわずかとなりました

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APEXのシステム構築の為のアイテム選択

LSS研究所から発売が予定されているAPEXで海水水槽をシステム管理する為に必要なアイテム選びを行いました。

APEXで管理したい事

1、水温コントロール
2、塩分濃度のモニタリング
3、pHのモニタリング(水槽、カルシウムリアクター)
4、ORPのモニタリング
5、漏水チェック
6、MP40WQD(水流ポンプ)のコントロール
7、Radion G3PRO(LED照明)のコントロール

以上の内容をAPEXでコントロールしたいと思っています。ただし漏水チェックに関しては、漏水が確認されたとしてどのようなプログラムを組む、どのような対応がいいのかと考えていて導入をするかしないか検討中といった所です。

APEX本体と必要なモジュール

apexbaseunit
APEXの本体はApex Base Unitと呼ばれており、本体に標準で下記入力端子が備わっています。

Temp(温度)、pH、pH/ORP、V1/V2、V3/V3 *各1ポート

またLSSでは下記のBASICセットとPROセットでの発売となります。他にセンサー、モジュールなどの単品販売もあります。LSS公式HP

BASICセット
Apex base unit +Energyber8+Display Module+Temp probe+pH probe (スタンダード)+pH4.00校正液+pH7.00校正液+BUSケーブル+ACアダプター

PRO セット
BASICセット+ORP probe (スタンダード)+PM2 Salinity/Conductivity+AC アダプター Module+Salinity/Conductivity probe (高品質)+ALDAdvanced Leak Detection Module+ALD (Box) sensor (P2)+53μS/cm校正液+Magnetic probe rack

APEX本体(Apex Base Unit)のみで拡張用のモジュール無しでも、温度プローブ、pH2本もしくはpHプローブ1本とORPプローブ1本を接続測定する事が出来ます。

今回の自分の希望ではApex Base Unitのみでは足りないので追加でモジュールが必要となります。塩分濃度測定のPM2、pHもしくはORP測定用のPM1、漏水感知用のALDが必要になります。

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またWXM(Vortech & Radion Wireless Expansion Module)を使用する事で、EcotechMarin製品であるMP40WQD、LED Radion G3PROを無線でコントロール出来るようになるのでこのWXMも必要になりますね。

つまり希望するシステムを組むには、PRO セット(定価182000円・税抜)にPM1を1つ、pHプローブを1つ、WXMを1つ追加する事で希望するシステムを組む事が出来そうです。国内輸入正規品で購入するとほんと高いですね。

PM2 Salinity/Conductivity Module
PM2
定価(税抜):17000円
塩分濃度の他に、I/O DIN、Temp(温度センサー)入力ポートを備えています。

PM1 pH/ORP Module
定価(税抜):17000円
pH/ORPの他に、I/O DIN、Temp(温度センサー)入力ポートを備えています。残念ながら塩分濃度表示はppt表示のみとなっており、比重での表示が出来ない仕様となっています。

WXM Module
wxm
定価(税抜):24000円
EcotechMarin製品を無線コントロール可能にする為のモジュール

ALD Advanced LeakDEtection
ALD
定価(税抜):15000円
最大4つの漏水センサーを取り付け可能なモジュール

APEX商品価格

APEX
まずはApex base unitを含むセットですが上記表にあるBASICセットもしくは、PRO セットから選択できるので構成内容から考えてみました。

PROセット(定価182000円・税抜):1セット、PM1:1点、pHプローブ:1点、WXM:1点

希望システムから必要とするアイテムを調べていくと上記に書いたものが必要となりました。

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